2%キャッシュバックのペイパル・クレジットカードを使ってみよう

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普段の買い物はキャピタルバンクのVISAカード、QuickSilverを使ってました。キャッシュバッグ1.5%。年会費ゼロ、外国決済手数料ゼロ。5年くらいまえから持ってて休眠状態だったカードですが3か月くらい前からガンガン使い始めました。

トラベル&レストランとグローサリーはアメックスで

それまではアメックスがメイン。特に去年2020年12月にはサインナップ・ボーナスに惹かれて得たアメリカン・エクスプレスのプラチナカードばっかり使ってました。ボーナスポイント目当てに最初の4か月で5000ドルをカード払いしないといけないこともあって。

本来アメックスは旅行とダイニングに特化したカード。レストランでグルメ三昧とか旅行しない私には『陸マイラー』と呼ばれるようなブロガーさんみたいに家族分も含めて買い物しまくってポイント稼ぎまくれません。特に今は旅行の予定ナシ。そもそもマリオットとかヒルトンの外資系ラグジュリーホテルに限りなく無料で泊まるために頑張る情熱はナシ。とりあえず2021年は6月までペイパル毎月30ドルクレジット、グローサリーで10倍ポイント、などなど期間限定の特典を使い倒し、7月からはレストランとUBER EATSの毎月15ドルのクレジットで使うのみ。

塵も積もれば、、のキャッシュバック

アメックスでトラベルとダイニング以外の買い物は1ドル毎1ポイント付きます。10000ドル分を買い物して得るアメックスポイントは10000ポイント。それをアマゾンの買い物に使うと交換比率が1ポイントで0.7セント。つまり70ドルのお買い物が出来ます。

それって、、、全然お得感ナシ。もしこの10000ドルの買い物を1.5%キャッシュバックのクレジットカードで払ってたら、150ドルのキャッシュバック貰えてる計算です(、、間違ってる?)

そんな簡単なことにやっと気付いたのでした。即、トラベルとダイニング以外のカテゴリーの出費はキャピタルワンに切り替え。過去3か月で特に多かった出費はレーザーSPAの500ドル, 某ブランドバッグ1600ドル、歯医者のクラウン治療代550ドル、日本のサイトで洋服やギフト買ったりして、これでだいたい5~6000ドル。加えて、毎月の携帯料金、保険掛け金、Netflixみたいなサブスクの自動引き落とし、キャットフード、ドラッグストアの支払いで1.5%のキャッシュバックが100ドルは超えました。自分でもびっくり。そんなに使ってたんだ!と。

1.5%より高いキャッシュバック出るカードってあるかな?と欲が出てくるというもの。そんな私の欲を見透かすかのようにメールでやってきたオファーがペイパルでした。

キャッシュバック度2%のペイパル マスターカード到着!

限定されたカテゴリーだけでなく、全ての決済が2%キャッシュバック対象のクレジットカードって他には知りません。なのに有名なレビューサイト見ると、ペイパルのこのマスターカードはあんまり評判は良くないみたい。サインアップ時のボーナス何~にも無いし、空港ラウンジ使用、旅行保険とか購入した商品の保証とかいう特典なーんにも付いてこないから。そういう特典は高い年会費払ってるアメックスかCHASE系に頼るとして、日常使いのサブというか2枚目の無料カードにはキャッシュバックでいいんじゃないかな。

このカードはペイパルが自社発行運営してるカードじゃなく、synchronyというちょいとマイナー(?)なバンクが発行してる。私はたまたまこの銀行知ってたのでネガティブには取りませんでしたね。カードのトランサクション記録や支払い等はペイパルのサイトにカード専用アカウントページあるし。

さっそくグーグルやマイクロソフト、携帯会社、ケーブル、等々の自動引き落としは全てこのペイパルカードに登録しなおし。アマゾンやウォルマート等々にもカード登録。来月はまたレーザースパ行くし、月末には更にもう一回クラウン治療代払う予定。BOSCHの皿洗い機の買い替えも予定してる。

1.5%と2%、たかだか0.5%の差だけどね。半年でどれくらい貯まるか楽しみ。