準備スタート 00- アメリカでリノベ 2021年編
今入居中のテナント君は5月に退去決定。予定より3か月早くリース終了。
予想では8月末までは居てくれると、、、。でも実は好都合です。夏の引っ越しシーズンである6月か7月始めに募集できるので10月に募集するより借り手が見つかりやすいかと。さすがにワクチン接種が進んでる今、夏の終わりにはコロナ終息してオフィスや学校が再開すると予想したいところ。
さっそく予算やリノベーションの優先項目を計画しておく。
予算
2021年6月の時点でキャッシュで払える資金は18000ドル。予算には空室中のモーゲージと管理費の支払いも入ってます。
今回はキッチンだけ、、
テナント君は律儀にも4月半ばにリース終了の通達をくれた。6月1日から工事始めるとして空室にしておけるのは一か月にして、7月1日から入居してくれるテナントを見つけたい。もう今からコントラクターに連絡してスケジュール確保、デザインも始めたほうがいい。今回はキッチンだけに絞る予定。太字の項目は絶対やるべきこと。
- キッチン
- キッチンカウンター天板を総買い替え
- 側壁のスプラッシュのタイル張り(現状は天板と同素材)
- シンク買い替え
- 蛇口の買い替え
- ディッシュウォッシャー買い替え
- 天井のキッチン照明を新調する(予算オーバーなら諦める)
- リビングルーム
- リビングルームの作り付けキャビネットを撤去。(購入直後に私の好み100%で作ってもらったけど、和風テイストすぎ。多分テナントさんには邪魔だと思う)
- ユーティリティクローゼットの壁の修理。(エアコン修理業者が壊した。が、シラを切られた。)
- リビングルームのシーリングファンの買い替え(予算オーバーなら諦める)
- 照明のスイッチプレートをモダンなタイプに買い替え。できればスマートホーム化。(予算オーバーなら諦める)
- その他
- バスルームの壁の巾木をやり直す。(前回は時間がなくて適当な木材で間に合わせたので不満)
- バスルームのドアを買い替え
- ベッドルームのドアを買い替え
- クローゼットドアの買い替え
- ウッドフローリングの劣化が限界にきてるので総張替え。キッチンエリアはタイル張りで境界の切り替えには木製の枠みたいなのがはめられてて、その枠が床面から出っ張ってる。それをフラットにしたい。
がらんどうの空室状態でのショーイングだと、一番目立つのはカウンタートップとキャビネットだと思う。これまでキッチンのリノベはずっと後回しにしてた。アイデアがまとまらないのと資金繰りやらでついつい、、、。毎回ショーイングの度に頑張って磨きあげても古臭さ漂うキッチン、、、このせいで借り手が決まらなかったら?とハラハラ。そんな不安をよそに、意外と早くに決まる。だから余計に後回しに、、の繰り返し。賃貸物件って、立地と家賃が全てなんですね。
さて、行動開始!
見積り取ってみて、キッチン部分だけで1万ドル超えるのかな?本来、コントラクター2~3業者から見積り取るのが常識なんですけどね。2021年のコロナのロックダウン中、そんなこと言ってられない。ファイザーのワクチン打ったとはいえ、バス乗って現地行って、見知らぬ業者さんと待ち合わせして打ち合わせ作業というのがどうもやる気にならない、、、体がすっかり怠けてコロナ自粛生活体質と化してしまったみたい。それに真面目にアポ取って待っててもドタキャンもある。
馴染みのコントラクターJ氏に頼むことにします。実はこの人とはひと悶着あったいわくつきの人物。安請け合いで、有言実行という言葉が辞書にないタイプだ。なれど、人は悪くないし話易い人。私が割り切って乗せられないよう気をつけて付き合えばなんとかなるかと思って。