台北ホテル サンルートに泊まった

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2012年11月。初めての台北旅行に泊まったホテルがサンルート。値段が安かっただけに狭かったけどなかなか快適でした。

まぁまぁ広いロビーで、待ち合わせも大丈夫。ツアー客の到着にさえ遭遇しなければゆったりとソファでくつろげます。一緒に旅行する友人は一日先に帰国するため最後の夜はシングルルームに部屋替えするはずが、そのままツインルームを使わせてもらえました。応対してくれた若いスタッフさんは男女とても親切、中年男性スタッフは管理職?、、、無表情でしれっとしてましたね。日本の経営スタイルらしいなぁ、、と、なぜか思っちゃいました。チェックアウト後、ボストンバッグをどこかに忘れたことに気付いてホテルに戻ったときの心の中はパニック状態だったのですが、そのオジサンにヘルプ求める気にならなかった。

裏通りが面白い

立地はそれなりに最高。もちろん、デパートやレストランが並ぶ中山エリアの中心のホテルのほうが便利でしょうけど、その賑やかさがいつも楽しいわけでないですし。ホテルの前から空港行きのバスがでてます。裏手を歩くと庶民的な住宅街、個人経営の喫茶店、野良犬、小さな夜市があって私の夜市デビューとなりました。排ガスがひどいのか、全体に薄汚れた住宅が連なってます。地元民だらけ?と思いきや私みたいな日本人観光客も混じってたり、、、。晴光市場・雙城街夜市というらしいです。野良犬はおとなしい。いくらでも残飯ありつけるせいか、おっとりしてました。でも、触らないのが鉄則。

ホテルの前が民権西路という大通り。ホテルの客室の窓から眺めるスクーターの大群が信号待ちする光景が圧巻です。近くのMRT民権西路駅まで歩く商店街にはスタバ、モス、Ikariコーヒーなど有名チェーン店がずらり。なぜかウエディング衣装屋さんも何軒かあった気がします。

大戸屋で朝食

大戸屋の支店がホテル地下にあります(さすが、日本系列ホテルだなァー)朝食付きプランなら朝食会場はここです。私は窓なしの部屋で食事するのは気分よくないので、好奇心で一回だけ利用したのみ。

タクシーは要注意

注意:ホテル前に待機してる呼び込みのオジサンが手配するタクシーは安くありません。観光客相手のぼったくり。初の台北だったし時間が無かったのでやむなく使ったんだけど空港まで2000元(*2012年で)取られました。道に出て拾いましょう。2年後、同じエリアのサントスホテルから乗ったタクシーは桃園まで1000元でいけました。この件、サンルートとは無関係だろうけど、信頼できるはずの日系ホテル(のエントランス外)でボラれたのは悔しい。こういう人物は追っ払ってほしい。そのせいか、サンルートには一回限りの利用となりました。

*ボストンバッグはバスの中に忘れてて、ちゃんと空港に届けられてました。桃園空港の案内所のスタッフさんがバス会社に問い合わせてくれて、わざわざバスの待合い場所まで連れて行ってくれました。(感激の涙、、)