チャイナエアラインで名古屋セントレア~ニューヨークに飛ぶ – 機内にて
今回は名古屋セントレアから台北経由でニューヨークJFKに戻るフライトの報告。
名古屋セントレアから桃園空港へ。ターミナルDでJFK便を待ちます。5時間半もね。じつは、ここターミナルD、昨日もいました。JALで台湾ツアーの帰りで。まずは本屋さんで時間をつぶそうと寄ったんですが、アンチ大陸中国本がズラリとならんだ棚が異様です。きっと大陸では絶対出版されないタブー本を中国人がこっそり買って持ち込むんでしょうか?
USB-チャージャー鍵付きボックス
さて、なんとか時間をつぶしていよいよ搭乗。座席は前の日に中華航空ウェブサイトでEチェックインをして座席は通路側を取れてます。が、念のためセントレアの中華航空でチェックインのとき、並びの一列まるまる空いてる席の通路側に変更してもらったんでした。もちろん、あとで埋まる可能性はある。さて、結果は?
大当たりでした。真ん中の4席続きの列の通路側にたどり着くと、反対側の通路席に座ってたオジサンが私が座ると嫌な顔して去っていった、、、。ごめんあそばせ。きっと丸々空いてると思って陣取ったつもりだったのでしょう。見渡してみると、後ろのほうは結構空席が多くて他にも4席総取りが可能っぽい。これはラッキー!日本滞在中にお伊勢さんに参ったご利益でしょうか?
しかし、ガーン!行きのフライトには付いていたUSBスロットがない!ってことはスマフォで音楽聴いたり動画見たり出来ない!
しょうがないので機内エンターテインメントで14時間すごさねば、、、。ニューヨークに着くのは夜、だから、このフライト中に寝る必要はないので映画を見て6時間くらいやりすごせます。「KANO」は良かった!「ケルベロスの肖像」も。音楽チャンネルでは東方神起、G-DRAGON聞きつつ浅くうたた寝したり。4席まるまる使ってごろりと寝そべっておりました。ファーストクラス並みの極楽です。
機内食
セントレアでのチェックイン時には何も注文しなかったのですが、機内食は今回は中華航空マイレージ会員登録で入れたミールの選択が取り入れられてまして、シーフードミールを早々と届けてくれました。最初のミールは台中で食べたのと同じ魚の照り焼き風、2食目はフィッシュフライとパスタ。野菜が少なくて見た目はナンですが、まぁまぁ美味しい。例に洩れずコーヒーとお茶のサービスが回ってきます。コーヒーをドブンと勢いよく注ぐアテンダントさんの豪快さ、、、もう驚かない。ちなみにセントレア~台北間でもシーフードミールを出してもらえたものの、デザートはゼリー、、、。ゼリーが動物性原料だという認識が日本人にはないんですねぇ。
14時間のフライト
神様の贈り物とも思える4席総取りのおかげで非常に快適な14時間でした。食事、寝そべって映画、うたた寝、映画、食事でけっこう時間がつぶれます。ときどき激しく揺れると、起きてシートベルトして座ったり。アテンダントさん、敢えて寝てる客には起きてまでベルトつけること強制してませんでした。もし満席で座りっぱなしだったら、ストレスで私の精神がどこかで壊れていたかも。12月にも同じルートで日本に帰省ときは、きっと満席だと思います、、、、いまから憂鬱。
後記:エクスペディアで購入したチケット、マイレージは付きません。チェックインカウンターで確認しました。(2014年12月現在)