エアビー民泊の差別問題は人種じゃなくて、、
人種よりも子連れ!
AIRBNBホストが同性愛者や黒人ユーザーからのリクエストを断ったとして問題になってます。
私がAIRBNBホストしてたときを思い出してみる。90%はいわゆるヨーロッパからの白人さんゲストさんでしたし、プロフィール写真見ただけで「この人、黒人?ゲイ?それは嫌だなー、、」と思ったことは少なかった。同性愛者からのリクエストも問題なくOK。ある男性からは、自己紹介兼ねたリクエストメッセージに「パートナーと泊まりたい」って書いているし、なんの違和感もなく貸してました。レズビアンのカップルさんもいたかもしれない、、、。女性同士の旅行って男性よりは普通に多いんで気付かなかったかも。私、鈍感だし。白人さんでしたね、皆さん。
この2点は問題外でしたけど。
その1。プロフィールがいい加減。明らかに同じ内容の文をコピペして何十人もの物件にリクエストかけてるな、と分かる問い合わせ。
その2.子連れ親子からのリクエスト。乳児、幼児、小学生、断ってました。まず、エレベーター無し4階なので、ベビーカーの持ち運びはムリ。なによりロビーでベビーカー引いてると煩いし目立つ。泣き声で近所の迷惑になるのは嫌。幼児が室内のインテリア(ピクチャーフレームとか)荒らされたくないし、透明ダクトテープで封印してあるDVDや雑貨の入ってる棚とかを開けられたくなかった。
しかし、れっきとした断る理由はあるのです。私のアパートの部屋の窓にはチャイルド・ガードが付いてなかったから。子供の住むアパート居室は強制的に設置義務ありですが、大人だけ住む場合は断れますから。れっきとした法律なので、入居するときに設置をテナントの意思で断ったという書類にサインさせられます。
「ごめんねー!私のアパートにはチャイルド・ガード付いてなくって貸せないわ。法律で子供のステイする部屋には設置義務があるの。危ないから私は責任もてないので、他の安全なリスティングを探してね。」
ほぼ100%この返答で揉めたことなし。それっきり問い合わせ来ませんでした。これって差別じゃないですしね。
でもねー、子連れファミリーはエアビー利用者多いです。ホテルは高くて窮屈だから、フロリダのバケーションではタウンハウスやマンション一戸まるまる借り切れたらラクなんだそうです。アメリカの場合ね。