IKEAで3回目打ち合わせ- 12 アメリカでリノべ 2021年編
2021年5月16日のメモ
仕事を早引けしてIKEAプランニングスタジオの2時のアポへ。
今回もまた別の社員さんが担当。3回とも違う社員さんとなりました。どの人も知識豊富で問題ないでしたけど。とくに今回の3人目さんはベテランさんらしく、新たなアイデアを出してくれますが、今日でまとめてしまって支払いしたい私はちょっと焦る。
「もう、この箇所はこれで納得してるからもういいわ。それよりコーナーの収まりを確認させて!」と珍しく自分の主張を強く言ってしまった。それでも熱心にレビューしてくれて大満足。とくに今回譲りたくない収まりが『凹凸のないオール・フラッシュ』なことを確かめると、わざわざショールームで実際に展示してあるキャビネットまで連れて行ってくれて確認してくれたし。
在庫が無かった!
さてさて、買うぞ。という段階で在庫状況を確認。なんと、ボトムキャビネットと電子レンジの上に載せる壁キャビネットのフレーム2点が欠品!在庫なし!
「あなたの場合、まだラッキーですよ。昨日のお客さんの注文リストなんて、欠品がゾロゾロでてきたから。」
壁キャビネットが遅れるのは構わない。けど、ボトムキャビネットが欠けるのはマズい。ボトムキャビネットが全て完成しないとクォーツの採寸ができないのだ!
「これから毎日イケアのウェブサイトで欠品してる2点を検索してね。そこでニューヨーク店に在庫あるか確認したらすぐ注文して。」
そう、つまり、欠品アイテムはこのプランニングスタジオは面倒みてくれない。客が自分で押さえるのです。一回目の打ち合わせのときに、コロナで世界的に建材不足でイケアも部品が揃わない可能性が高いことは言われてた。だからそんな衝撃はないけどね。ここで私のキャビネットに必要な全てのショッピングリスト(別名マスターリスト)、今日注文できた分だけのショッピングリスト、欠品リスト、と3種類のリストを渡されました。
お会計は、、、
IKEAに支払った代金は消費税込みで1100ドル。キャビネット扉とエンドパネルは抜いた、真に骨組みとシンクと他の雑多な部材だけ。一回目のラフな打ち合わせだと、ほぼ全部をイケア製で揃え、カウンタートップだけ抜きで3500ドルくらい。クオーツ天板を加えるとおおよそ2000ドル。そして組み立て工賃はキャビネット一個につき150ドルくらいかかると言われたっけ。150ドルっていうのは組み立て手間賃だけで、キッチンとして仕上げる工事はまた別で高くなる、と。
2週間後にデリバリー
配達は6月8日で取れました。(また有休取らねば、、、)注文して2週間後。あぁ、、、せめて一週間早く行動移していれば、と後悔してもしきれない。この配達日までに既存のキッチン解体、むき出しになった壁や床の直しとかやることになる。コントラクターに確認せねば。