テナント決まる – 36 アメリカでリノべーション 2021年編

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7月16日の朝の時点で2件の入居申し込みあるのは報告されていた。最初の一件は女性二人組シェアで。二人とも高収入の若い女性だが、9月に入居したいというので即オーケー出せず。なんとか8月15日からなら妥協できるんだけど、、と担当ブローカーに伝えた。

そういううちに二件目の申し込み。大学生シニア二人組でインターン職で既に8万5千ドル稼ぐアナリストの卵さんと、もう一方は無給インターンさんなので親が保証人に。でも親は高収入じゃなく、、。いつから入居したいのか不明なので、更にブローカーに質問した。

それから土曜の夕方になってもブローカーからなんの返事もない。このブローカーC君とはそろそろ4年くらいかな、過去3組のテナントの面倒見てもらってる。若いから?ということもないか、、、多分、職場で躾られてないのか?仕事ぶりが子供っぽいというか無礼というか、、、。いきなりチャット画面のスクリーンショットとか、用件書かずにメールをそのまんま転送してくるとか。返事はワンセンテンス。

全然進展ないし、一件目の申込者の女性たちを待たせてしまうのも時間のロス。「一体どうなってるの?最新アップデートは?」とテキスト。すると、C君、「あなたからの返事を待ってるんだよ。」、、、はぁ?「一体私からなにを待ってるんだ?私が進展を止めてるわけ?私、アナタに質問してるよね?」

私の不穏な苛立ちを察したのか、即電話かかってきた。酷い言い訳してきた。「入居日って、リスティングページに8月1日って書いてあるから(返事しなくていいよね)。」「そんなこと知らんわ。私が聞いてるんだから、8/1 ってたった3文字を返事すればいいだけなのに。なんで無視してるわけ?」

「最初の申し込み者、どうなってるの?って私聞いたよね?あれからアンタ、なんにもフォローアップしてないわけ?」それで初めて100ドルの値下げ要求してると知った。なんでもっと早く言わない??ムカムカしてきた。完全に舐めている!

「明らかに私の選択は2件目の申し込みしかない。今日は土曜、もしかしたら新しい申し込みあるかもしれないけど、期待はしない。もう少し審査書類(給料明細とか信用調査レポート)読んでみて、明日返事する。」と、ムカムカしつつも大人の対応(?)して納める。

翌日、2件目の申し込みで進めてくれるようメール。テキストもした。「これ以降はSMSテキストは金輪際使いたくない。あまりに無責任で無礼だから!」と。

コレが効いたのか、今度は先方のブローカーとのやり取りまでCCしてくる、、、。はぁ、、常識的で普通に仕事してくれればいいだけなのになぁ。「こんなやり取り、ブローカー同士内のやりとりまでいちいちCCしてこないでくれ」とムカムカ、、というか、C君の仕事人としての未熟ぶりに完全に呆れた。

幸いなことに新テナントの学生さん、即入居したいという。完成と掃除、急がないと!

7月21日メモ

リース契約進行中。なんでこんなに時間かかるんだろう?いつもなら一日で済んでたのに。

土曜に引っ越してくる。そんな新テナントからひとつ要望が来たという。何だと思ったら、空調ルーム内の天井の煙探知機(電池切れで外れてた)と、スプリンクラー(ポリ袋でカバーしてある。誰がやった?)をきちんとした状態にしてほしいって。空調部屋内でクレーム出すテナントって初めて。よほど居室内では文句付けるところ無かったってことだね。

この日は現場行く予定なかったけど煙探知機買ってこなければ、と出かける。古すぎるのか同じモデル売ってないので新しいのを買って付けてもらおう。

当たり前だけど、探知機付けてないと市の条例違反なのです。といっても、実際に検査されることはなさそう。だいたい10年に一度くらい。

7月23日メモ

入居は明日のはずなのにまだリースにサインしてない、、。いったいどうなってんの?