Uber に乗ってみた
Airbnb, Uberというと、アメリカで大成功しているというシェアリングビジネス。
どちらも試してみました。Airbnbはホストとして数年アパートの短期サブレットやってた。今回、UBERは乗客ユーザーとして。
結果、イエローキャブより便利。ユーザー登録の際にクレジットカード登録してあるので乗車時にはチップ込みでキャッシュレス。言い換えれば、どんな嫌な体験して揉めてもチップ払わないことで抗議できないってことですかね。
ユーザー登録したのはニューヨークマラソンの日曜日。交通規制に加えて、週末の恒例行事となったサブウェイの一部運休でUBERの料金は通常の2.5倍にはねあがってました。私が乗った月曜日は通常料金に戻ってましたが。
私の住むアパートは、か~なり人気のないマンハッタンの北の果て。UBERの車なんか走ってないよね~という予想に反して、『乗車依頼』ボタンをクリックして2分で玄関前にUBER車が駆けつけてくれました。マップでUBER車が今現在どこを何台走っているのか分かります。
依頼する前に、一番安いUBERXという車種を選択して、ラガーディア空港を目的地に入力して見積もりを出してみたら、高くて35ドルと出ました。まぁ、イエローキャブよりちょいと高いくらいかな、、、。
ドライバーさん、行き帰りともドライバーさんは感じよかった。地図アプリ持ってるので道を知らないってことは有り得ません。「ニホンジンか?このトヨタは日本から直輸入。もう最高!(燃費が)」だって。名前からしてヒスパニック系かな?イエローキャブではアジア人女性と見てセクハラまがいの会話をしてくるバカ、ハンドフリーながらも携帯電話でお喋りしつづけてる無礼者は特に多くて、余程の事ない限り乗りません。中国系カーサービスはまったく英語話さない分、ラクでしたが。
乗車後すぐに乗客から星1つ~5つのレビューをつけるページに変わります。アプリはよく設計されてまして、乗客ユーザーはレビューを付けて送信しないと別のアクションへ進めないように強制的にできてます。大胆!
UBERの運転手には誰でもなれます。免許証もってて目さえ見えれば。そこそこいい車を持ってて運転好き、社交性もあるからヒマなときにタクシーまがいのことして副業しよーかな?って人と、今すぐ足が必要なのにタクシーがまったくアテにできないという人のニーズを結びつけたシェアリングサービスがUBER。辣腕創業者によって、莫大な出資金を得て、オマケに非常に優秀な弁護士を駆使して大成長しているそうで。
現実はそんな簡単になれないようで、私が乗った車の運転手さんは元締め的なエージェントの下で働いてて、車もそこから支給されて複数のドライバーが使いまわしてるそうです。
普段は地下鉄&バス使う生活をして高い市民税のモト取ってます。今回は出張で空港に行くから使ったわけ。私用でタクシーなんか滅多に乗りません。今回の場合はクレジットカードで支払いしないと経費で落ちないので、クレジット決済マシンが壊れてそうなイエローキャブに乗るのはリスク高かったのでUBERを選んだのでした。また乗ってみたいです。