ショウ・ルオ もういっちょう、アメリカ公演はモヒガンサン カジノ!

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北京語分からない、ファンクラブ入ってない、フェイスブックのようなソーシャルメディアもやってない、、、、周りにショウ・ルオのファン友達いない。

この4重苦でコンサート情報を手に入れるのは難しいもんですね。韓流ですらアメリカ大手チケットサイト、チケットマスター通して売ってるんだから、華流もそういうもんだと思ってたのが甘かった。

カジノホテルでコンサート

ショウ・ルオの2014年のアメリカ公演、ラスベガスだけだと思ってたら、なんと東海岸にも来てくれるじゃないですかー!!!しかし、場所が、、、、まさかのモヒガンサン。コネチカット州のえらい辺鄙なカジノリゾートで。まさか、、と書いたけど、カジノ=中国人客ですね。 私のイメージでは、大陸系中国人=ギャンブルなのだけど、台湾系の人も山っ気あるのか、、、、?家族で見に来てもらおう、ということかな?案外、まっとうな会場選択なのかも。

どうしようか、、、、、

行けないことはないんだけど。ニューヨークから電車やバスがでてる。カジノだけあってチャイナタウンからならモヒガンサン直通の激安バスだって出てるはず。

ただ、、、ラスベガス公演の場合、迷いはあんましなかった。カジノの他に娯楽がてんこ盛りのラスベガスだからこそチケット買ってホテルとフライトもホイホイと予約出来たわけで、これがモヒガンサンだとそうは行きませんーー、、、だって、めちゃくちゃ辺鄙な場所で、客は中国人か、その他の品のよろしくなさそーな有色人種のるつぼという噂。なんでせめてアトランティックシティのカジノでコンサートしてくれないのかなぁ、、、、。まぁ、ニューヨークからどっちも2~3時間かかりますから同じなんだけど、アトランティックシティはバスいっぱい出てるし、ハリケーン被害で斜陽化してるとはいえど、まだカジノ以外の娯楽があるような気が、、、。

しかし、なんといってもモヒガンサンのコンサートは一流です。アッシャーのコンサートもあるんだから。まだチケットあるのかなー、、と、羅志祥モヒガンサン公演のチケットサイトへ。(ラスベガス公演とはプロモーターが違うのか、チケット販売サイトはラスベガスとモヒガンサンとは全く別、、、はた迷惑であります!)

羅志祥2014舞極限之舞魂再現世界巡迴演唱曾 Show Lo 2014 Over The Limit Dance Soul Returns World live Tour

演出地點:
康州金神大賭場 – 體育館
Place: Mohegan Sun Casino – Arena
演出日期:
11月26日:深夜一時 & 11月27日午後二時
票價:
Ticket Prices: VIP $168 / $138  / $98 / $68 / $48
26日は深夜1時開演?なぜ深夜に???これは台湾というか中華圏では普通のことなんだろーか?果たして私に深夜1時スタートのコンサートに参戦できる体力があるだろうか、、、、?これだと日帰りは無理。29日土曜日はラスベガス公演に飛ぶ予定があるから27日のは避けたい、、、。いっそ、ラスベガス行きをキャンセルしてモヒガンサンで2泊して2公演見続けたほうがいいか?
行くならVIP席168ドルで。しかし、座席指定が出来ないようで、、、、先着順なのかな?
まずは足を確保せねば、と中華カジノバスのサイトで時刻表をチェックすると、ニューヨークのチャイナタウンからは夜6時発、モヒガン・サンからの帰りのバスは朝9時半発。アラフォーなオバサンがホテルのロビーで待ち時間をウロウロするのはみっともないし、もともと嫌だからホテルを取ってコンサート後に部屋で数時間でも仮眠したい。そもそもカジノスペースなんて行きたくないし。しかし!モヒガンサンのホテルは一泊300ドルする。なんといっても27日は感謝祭で、日本でいうとお盆当日みたいなノリで親戚が大集合する日だからホテル代はクリスマスイブ並のレート。近郊のホテルを取るしかないか、、、。アムトラックとか非中華系のバスだとカジノ直通じゃなく、駅が終点で、そこからタクシーで35ドルくらい払ってモヒガンサンのカジノへ行かねばならないのはもったいない。中華系カジノバスだと、ショボくれた中国人乗客だらけじゃないだろうか、、、?私みたいなショウ・ルオ目当てのファン女子が乗り込んでくるだろうか、、、、、?地元中国人女子ならファミリーで車で駆けつけられるよねぇ、、、うらやまし。
大好きなショウ・ルオが見られる!とはいえ、ラスベガスと違って全然ワクワクしてこないのが切ない、、、、。なんで、よりによってモヒガンサン?
というわけで、まだチケット購入に至ってない次第。だってラスベガス公演は9列目のチケット取れてるんだから。 でも80%行っちゃうことになるかなぁ、、、、。

後記: 結局買っちゃいました。

大胆にも舞極限之舞魂再現ツアーDVDがまるまる動画アップされてるんで、それを見てるとやっぱり行きたくなってしまった。それに日本での活躍がいまいち活発じゃないし、ファンミがあっても行けない。握手だけしてもらうために10何万円も払って日本に帰るわけにいかないんで。だったら車で3時間でコンサートに行けるというのはやっぱり見逃せないよね、、ってことで納得しました。
売り切れないうちにチャイナタウンの中華バスを予約完了。足を確保してからチケットVIP席購入。ホテルは今じゃなくても大丈夫、、、様子見してみます。
ググってみたら、羅志祥くん、2009年にもモヒガンサンでコンサートやってた映像を発見。可愛い、、。

 日本人で2009年のモヒガンサンのコンサートに行かれたファンのレポ発見。
こうなったらラスベガス公演に行く意味なくなっちゃうか、、、。モヒガンサンのコンサートの座席が9列目より良かったならだけど。念のためキャンセルできるか調べてみたら、シーザーパレスからバケーションパッケージでフライト&ホテルをまとめて予約しちゃったものでキャンセルが容易でなさそう、、、、。ペナルティーフィーやら手数料が加算されますです。そんなに後悔してないけど、トータルですんごい散財となってしまった、、、。

後記2: ホテルも取っちゃいました。

 コンサート会場のカジノホテル、モヒガンサンはさすが高級どころだけあって26日の宿泊代が280ドル、、。とてもムリなので近くのホテルでモヒガンサン行きの無料送迎サービスのあるところを80ドルで予約。夜中1時開演なら3時半に終わるとすると、ホテルでは4時から9時まで仮眠して朝食とるだけ。かといってカジノ内のカフェでボンヤリしているなんて嫌だから必要な出費です、、、、。

舞極限之舞魂再現ツアー映像では『我不會唱歌』を観客と合唱してる。アメリカ公演でも同じ演出するかも?と思って今必死で歌詞を勉強中。北京語ハモれるほどになろうとは思わないけど、せめてイミが分からないとね。ショウ・ルオくん、超根アカなキャラなのに、歌う歌詞はお別れされたり浮気されたりと悲恋な内容が多いです。『潮男正傳』みたいなモテ男を自慢する歌もあるけど、実は冷静に自嘲するよーなニュアンスだし。そんなところが気になってしまってSHOWファンになっちゃったのですけど。