台湾つれづれ: マンハッタンでマンゴーと愛玉
マンゴーかき氷、残念ながら旬な時期に台湾いったことなくって、、、。かき氷どころか、愛文マンゴーとかいう品種も食べたことない。よほど美味しいらしい。
でも、いいのだ。
マンゴーはアメリカ南部、南米でとれるせいか、ニューヨークでも夏はどこでも売っている。ペルー産、メキシコ産、ドミニカ産、ハイチ産とか。
こんな感じ。夏が来たナーってサイン。
長年住んでても愛文に似てる赤い皮のはそんなに美味しいと思ったことなくて滅多に買わなかったんでした。そういえば。リンゴばっかり買ってて、、。南米産の黄色い小振りのシャンペインマンゴーはねっとりして美味。高くても一個3ドル、食べ時の状態なら2ドル。熟れきったのだと一個1ドルくらいまで値下がりしてる。
かき氷はともかく、マンゴーは不自由しない。だったらマンゴー食べたいだけに台湾に旅行しなくてもいいじゃん、って言い聞かそう。(いつでもまた行きたいけど!) もっと奥地のチャイナタウン、フラッシングに行けば、台湾風マンゴーかき氷出す店もあるんじゃないかな。でも、練乳しこみの氷で削ったカキ氷より、普通の氷にせいぜい黒砂糖しこみのカキ氷のほうが好みではあります。(ちょっと無理してますか、、、)
そして、今週はマンハッタンで愛玉デザート見つけました。 ここんところ、チャイナタウン内に限らず中華系のカフェスタンドがいくつもオープンしてるんでした。驚くこともないのかな。中国系の人口、移民&留学生でニューヨークはすごいことになってるしね。
GONG CHAっていう店。ここは5番街と6番街の間。はっきり覚えてないけど、38丁目かな。中華系のチェーン店のようです。
ここを偶然みつけて、「おぉー、バブルティの店じゃん!タピオカミルクティ頼もう!」と、入ったんですが、MENUの一番最初が LEMON AI-YUI & WHITE PEARL。 えっ、AI-YUIって愛玉のことじゃぁ、、?
「AI-YUIって、台湾の茶色っぽいゼリーのこと?」店員さんに聞いてみた。
たしかに愛玉なんだって。タピオカミルクティはまた今度。愛玉をオーダー。 チャイナタウンの新しいバブルティ屋さんはたいてい甘みと氷の量が調整できるのも嬉しい。台北の西門で買ったアイスミルクティも無糖でお願いしたこと思い出しました。 暑かったので氷は2番めの多さ、砂糖は3番目の甘さでオーダー。
しばし待つ。狭い店内、なんとかイスを確保。
愛玉、登場。イートインだろうとテイクアウトだろうと、こーゆーカップで出てくるんですよね。
美味しい。台南で頂いた愛玉の味を思い出しました。
でもねぇ、、、テイクアウトの利便性を追求するとこ-なるのは理解できるんですが、愛玉をストローですするって、、、、あまりに情緒がないではないの?だって、チュルチュルって次元じゃなくて、ズボズボ~って口を掃除機並みに駆使して吸い込むレベル。ジュースは飲みきれないんでバブルだけは食べたいってことができなくて、甘いジュースでお腹が膨れてしまうし。だからテイクアウトでバブルティー飲むの好きじゃない。中国人の感覚ってなんだかなぁ、、、みっともなくないですか?そもそもバブルティー飲みながら平気で路上歩くトシじゃないわけで、、。昭和生まれの私はお椀型の器にスプーンでゆったり食べたいところ。次回はテイクアウトしたまま家まで持って帰って、ガラスの器に移してから頂こうと思います。
タピオカミルクティも試したい。チャイナタウンの天仁茗茶のスタンドとどっちが美味しいか?天仁茗茶に何回か行ったけど、前述のズルズル飲みが嫌でバブル入りは敬遠して烏龍茶やジャスミン茶ばかり頼んでしまってるけど。
台北での春水堂のタピオカミルクティはさすがに美味しかった。紅茶の風味がすごくよくて感動しました。同じレベルのを期待していいのかどうか、、、、。
ま、そのうちに。