エアビー詐欺に遭ったら、メディアに騒いでもらうのがいい

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エアビー詐欺に引っかかった花嫁、ウェディングドレスを買えなくなる

http://nypost.com/2017/06/25/bride-cant-afford-dream-wedding-dress-thanks-to-airbnb-scam/

結婚式を控えた女性、母親とブライドメイド役の友達を引き連れてニューヨークにウェディングドレスを買いにわざわざ南米のバルバドスから旅行にやってきた。エアビーで2000ドル払って予約した物件のあるビルに向かったところ、「そんな部屋は存在しない。この建物は民泊禁止だ」とドアマンから言われた。まぁ、そこから先の悲劇は想像できますね?

AIRBNBにクレームしたけど返金されるケースじゃないと拒否されたということ。ウェディングドレスを買う予定で用意してきた2600ドルは急きょ探したホテルに消え、本命のドレスは断念して半値以下の安いドレスしか選べなかったという結末。悲しいなぁ。

クレームしたその日にリスティングは消えたそうです。

なんでこうなったか?予約前に質問などのやり取りするメッセージ交換ページに、偽ホストが巧みにメッセージに偽サイトのアドレスを入れてクリックさせたようです。(メルアドを載せると削除されてたけど、URLはスルーなのかー!それはAIRBNBは脇が甘いのでは?と思うが。)エアビー初心者の被害者女性さん、本家そっくりのフェイクサイトを本物のサイトと信じ切って代金をこのサイトで払ったんでしょうか?詳しいこと書かれてないけど、まさか今どき銀行振り込みで払っちゃったとか?カード払いでないなら「怪しい、、、?」と察するネット・リテラシーを持たないといけないよー。

なぜAIIRBNBは弁償してくれないのか?AIRBNBは『本サイト内以外でメールのやり取りや金銭の送金は禁止します』、としっかり明記されてる。このユーザーは当サイト外で支払ったので返金できません。ということですね。

しかし、

「当ニューヨークポスト紙がAIRBNBにこの事件について問い合わせたら、一転して弁償するという決定になった」んでした。AIRBNBは被害者ユーザーには容赦ないけれど、メディアに対しては非常に腰が低いみたいです。

日本のメディアにそんな力があるかどうかは知らないけど、民泊被害に遭ったら警察、新聞、ソーシャルでもいいから騒いだほうがいい結果になりそうですよ。