キッチン床を区別化– 08 アメリカでリノべ 2021年編
検討項目 その8 -見切り材(Treshold)をなんとかしたい
買ったときからキッチン回りの床はタイル張り。リビングとのウッドフロアの境界線には木材のプレートを張り巡らしてある。このプレートのことをTreshould, もしくは Treshold modling 、日本なら見切り材と言うこともググって知った。
私はキッチン辺りの床をゾーン分けしてる今のやり方は好き。インスタで探す限り、あんまり人気ないようですけど。隣のユニットのオーナーさんは嫌いだったらしくその上から全面にウッドフロアを貼ったと言ってる。上の階のオーナーによると、「もともとそんなの無かった。買ったときから床全面が同じウッドフロアだった。」と。なんでだろ?私としては、できればタイル面はそのまま残してコルクタイルに替えたいくらい。
問題は見切り板のとこだけ1センチくらい床面が高く盛り上がること。ものすごい代償を払って(理由は後で書くかもしれません)調べた結果、タイル面とウッドフロア面の高さは同じ。Treshold、そう、この見切り材がモッコリしてるんでした。
このモッコリ見切り材のせいで収納家具とかダイニングテーブルが置けないんですよ。それとは別にタイルの目地が汚いこと、汚いこと、、。頑張ってゴシゴシ磨いたけど全然落ちない。
ウッドフロアにも問題ありまして。コントラクターの話を信じるなら、何度も研磨したせいで木材の厚さが薄くなってるんでした。これ以上削れないらしい。
今回のリモデルでは床まで予算と時間が回せない、というか同時にやりたくない。デザインをまとめる余裕がなくなるから。キッチンをしっかりやり終えてからフローリングを考えたい。お隣さんみたいにこの上かフローリング被せてしまうかもしれないし、手間かけてタイル撤去して張り替えたくなるかもしれないし。今はキッチンキャビネットだけに集中したい。
今回は見切り板だけは新しく付け替えてもらうよう頼もう。限りなく高さのない薄いもので。けっこう工賃が高いなら今回は断念。強力な目地の油汚れ落とし見つけてタイルを磨くしかなさそう。