チャイナエアラインでJFK~名古屋セントレアに飛ぶ、、、予定
今年の北米～日本間のチケット相場は異常。
高い！
ANAなんて１７００ドル台。１０月、１１月は安い時期で、２年前は１２００ドルくらいでチケット取れたのに。１２月中旬以降は２２００ドル、、、、去年は１７００ドルで買ったのに今年はなんでこんなに高いの？
アシアナとかキャセイみたいな日本以外のアジア系エアラインを選ぶなんて問題外だったんですが、日系より500ドル以上安いんで背に腹は変えられない、、、。詳細を見ると、香港、ソウルで６時間とか北京で１１時間のトランジット待ちとかいう不便極まりないスケジュール。安いはずですわー。
何回も検索してヒョコっと出てきたチャイナエアラインがえらく安い。10月発が１１００ドルあたり。ここは台湾の航空会社、日本で何回か危ない事故起こしてるところ。でも、ここ２年来の台湾びいき症のせいか、そんなに拒否反応は出てこなかったですね。それに過去に北米路線で墜落事故なんてソ連領海に入った大韓航空だけで、非常～～～に事故の確率は低いんじゃ？よく事故やらかしてる路線は日本-台湾路線ですね。そんな前科は置いといて、それよりも中国人客だらけなはず。するとキャビンはぐちゃぐちゃでトイレは汚いんだろうなぁ、、、精神衛生上長いフライトに耐えられるだろうか？（台湾の人、すみません。かなり綺麗で静かでした。）
かなり躊躇した末に買っちゃいました。NY発名古屋行き。アンカレッジと台北経由。迷ってる間にちょっと高くなってて１１５０ドル。
チャイナエアラインは真昼にセントレア到着
決め手は値段よりもNY～名古屋便のスケジュール。2箇所トランジットとはいえ効率いいのです。理想的。JFKを木曜夜１０時半発。会社から帰ってダッシュで家帰ってJFK行っても間に合う。7時間半後アンカレッジで１時間半トランジット。これは腰痛持ちの私には有り難い。（後記：アンカレッジでは機外に出られませんでした。機内でじっと待つだけ）そこから更に11時間かけて台北、そこで１時間半トランジットの後セントレアへ着くのは土曜１１時４５分。
これだと出発日に有休使わなくていい。帰国日初日から遊べます！台北のトランジット時に豆花デザートなんか食べる時間があったらもっと最高。
いままで乗ってた米系と日系エアラインは昼にJFK発、直行で成田に翌日午後3時ごろ到着。ここから国内線乗ってセントレア、または新幹線で名古屋に着くのは夜６時。家に着くのは夜９時すぎ。初日はなーんにも出来ません。
帰りの便はいいことない。セントレアから朝９時５０分発で台北で５時間のトランジット待ち。さすがに台湾好きな私も５時間のあいだ空港で時間潰すのは辛い。台北からJFKまでノンストップという苦行に耐えるために５時間のウォームアップは必要と思うしかない。
ブッキングは要注意
チャイナエアラインのブッキングはちょっと要注意です。（２０１４年秋の時点でね）ご参考まで。
- 週３日しか就航してません。木曜出発、土曜又は月曜帰国と検索しないと中華航空のチケットは出てこなかったです。
- エクスペディア等で買うと座席が選べませーん。通路側席しか受け付けない私は購入後それを知って大ショー－ック！（腰痛もちなので、通路側に座って気兼ねせず後ろでストレッチしないと体が壊れるんです！）中華航空サイトで直接購入すべきです。出発９０日前過ぎからサイトでエコノミーでも座席指定できます。そのためにマイレージ会員にならないといけないはず。検索するタイミングによっては中華航空サイトのほうが安かったりします。こまめに毎日チェックするのをオススメ。
肝心の搭乗体験はどうなんだろう？と気になって色々と体験談を書かれているブログをさがしたんだけど、見つかりませんでした。NY～関空の体験談によると機内食は好評です。各座席のディスプレイは大きいほう、、、それくらいしか分かりませんでした。前回乗ったANA便の中国人客のマナーは見るに耐えないものがあったし、エアカナダの中国人アテンダントは粗野で不快だったんで。、、、、このことは今のうちからあまりネガティブに想像しないようにしとこう。見ざる、言わざる、聞かざるで乗り切りるしかないか。
でもやっぱり怖い、、、
夏に帰省することの多い子持ち家庭の人の話では、中華航空でJFK~関空を飛んでる日本人、けっこう増えてるそうです。
扶養家族持ちだったり、会社経営者で従業員抱えるような責任身の上なら、高くても日系にこだわったかもしれません。今回は事故＆疾病の保証額の厚い旅行保険を初めて買いました。いままで帰省するときはクレジットカードに付いてくる保険だけで済ましてましたが、那覇空港で機体が炎上爆発した映像が脳裏に焼き付いてますから、保険なしだと心細かった。それでも台湾のフラッグキャリアのメンツにかけて汚名挽回に努力してると思いたいところでもあります。
さて、搭乗は来週です。